[止まれ]で止まれていますか?
こんにちは!ナカノオートの’中の人’です!
雪、雪、雪…もう十分すぎるほど降りましたね(-ω-)
毎日雪かきで皆さん身体がバキバキではないでしょうか。
運転もいつもより緊張状態でするため、身体に力が入ってしまい疲れてしまいますよね。
より一層の安全運転を心がけましょう。
今日のお話は…
見通しの悪い交差点などにある「止まれ」の標識。
運転免許を持っていてもいなくてもよく知っている、よく見かける標識ですよね。
見た字の通り、この標識のある場所では止まらなくてはいけません。
では、皆さん…止まれていますか???
この「止まれ」標識のところでは、「一時停止」をする必要があります。
“フロントバンパーが停止線を超えない直前で一時停止”←ここ重要。
さらに、完全に車が止まった状態で、左右目視(約3秒)です。
気を付けて見ていると(雪のないとき)、残念ながらこれが出来ている人はかなり少ないという印象です。
本線を走行していて、このまま突っ込んでくるのではないかと思ってしまうほど
直前まで飛び出してくる車も‥。
停止線の中には、線が手前過ぎて“ここで一時停止してもなぁ‥”と思ってしまう箇所も多々ありますよね。
ですがこれには「歩行者」や「交差道路側の右左折車」のため、決められたルールによるもの
ですので、“ここで止まる意味なんて…”と、自己都合の解釈はせずしっかりと停止線で止まり、
その後前進させてさらに安全を確認するようにしましょう。
≪決められたルールには必ず意味があります!!≫
反則金を取られるのが嫌だから交通ルールを守るのではなく、
まずは歩行者・自転車・他の車への注意を優先して運転しましょう!(^^)!
今時期は積雪により、路面の停止線が全く見えなくなっているところも。
路肩の雪も増え、停止線での停止のみでは道路の安全確認が出来ません。
「雪壁から人や車が出てくるかもしれない」そんな想像力を持ち、普段からよく通る道路でも標識を意識して、冬の間もしっかり安全確認しましょう!