長岡も梅雨入り間近?!夏タイヤつるつるではありませんか?
こんにちは!ナカノオートの“中の人”です!
ついこの間夏日と言っていたのに、この雨模様…☂
このまま梅雨入りなんじゃないかと思ってしまいます(*_*;
晴れの日と違い、雨の日はいつも以上に注意して運転する方がほとんどかと思いますが
実際、雨の日の事故率は晴れた日の約5倍にもなるという調査結果があります。
濡れた路面ではタイヤのグリップ力が低下するため、ブレーキが利き始めてから車が停止するまで、晴天時に比べて40%も長くなるそうです。
さらに溝のすり減ったタイヤでは路面の水を排水する能力が低くなるため、スリップやハイドロプレーニング現象が起きやすくなります。
この「ハイドロプレーニング現象」あまり聞きなれないですが、タイヤと路面の間に水が入り込むことで、完全に路面からタイヤが浮いてしまい車のコントロールが取れなくなることです。
タイヤは1本あたりハガキ1枚分の面積で車体を支えています。
その小さな面積内で「支える」「走る」「曲がる」「止まる」という車の基本性能を担っています。
溝のないツルツルのタイヤではどんなに性能のいいクルマに乗っていたとしても、それを発揮することはできないですよね。
冬タイヤは溝の残量を気にする方も多いと思いますが、夏タイヤもこれからの梅雨時期を安心安全に乗り切るため溝のチェックしてみてくださいね!(^^)!