新潟県は35位?!チャイルドシート使っていますか?何歳まで必要なの?
こんにちは!ナカノオートの“中の人”です!
子どもが生まれると同時に車の移動では必ずベビーシートが必要になりますよね。
身体が大きくなるにつれ、チャイルドシート、ジュニアシートと名前が変わりながらも
しばらくお世話になるものです。
ところが、新潟県のチャイルドシート着用率は令和元年の調査で47都道府県中35位…。
着用率が全国平均を下回っているのが現状です。
「ちょっとの距離だから…」「子供が嫌がるから…」という気持ちの緩みは万が一の時に取り返しのつかないことに繋がることも…
法律上、チャイルドシートは6歳までとなっていますが実際にシートベルトを正しく装着するには140センチほどの身長が必要とされています。
6歳以降、体格に合わせてジュニアシートを選ぶ必要があります。
それぞれの商品には適応している年齢や身長・体重が記載されていますが、
子供の成長は個人差が非常に大きいものです。
シートを選ぶ際には年齢を基準にする他にも、身長や体重といった子供一人ひとりの体格に合ったものを選ぶようにしましょう。
子供の命に係わる大切な存在であるチャイルドシート(ジュニアシート)は、正しく装着してこそ
サポート力を発揮するものです。今一度設置状況を確認してみてくださいね。
最近でもたまに見かけますが、前を走る車で小さな子供が席に座らず動いている影。
少しのブレーキでも小さな体はすぐにぐらりとバランスを崩してしまいます。
これがもし交通事故に巻き込まれたら…と恐怖を感じてしまいます。
ぜひ皆さんも想像力を膨らませ、自分の子が…孫が…と考えてみてください!
時速40キロで衝突した場合、体重10キロの子供は瞬間的に30倍の300キロになってしまい、人の手では到底支えきれません!
運転中、子供を守れるのは親ではなく「シートベルト」ですよ!