車酔いのメカニズムとは?どんな対策をすればいいのでしょう?
こんにちは!ナカノオートの“中の人”です!
ついこの間まで暑い暑いと言っていたのに( ゚Д゚)
過ごしやすい秋晴れが長く続いてほしいものですよね…
さてさて、紅葉シーズンも近づいてきました♪
クルマでのお出かけが増えてきそうですが、車酔いの経験がある方いらっしゃいますよね?
せっかくのお出かけも、乗り物に酔ってしまっては楽しさが半減してしまいます((+_+))
まず車酔いのメカニズムですが、
「目から入る視覚情報と内耳の三半規管が感知する情報にズレが生じ
(車外の動く景色と、車内の動かない景色)、
それを過去の情報と照らし合わせ“快”か“不快”か判断し、自律神経の働きにより車酔いの症状が生じる。」
のだそうです。
車酔いの症状はすべて自律神経の異常な興奮によって引き起こされるため、自律神経が不安定になる
思春期は酔いやすい傾向にあるとのこと。年齢で見ると小学校高学年ぐらいから酔う人が増えてきて、
中学・高校生でピークに達するそうです。
車酔いしないために、
- 前日は十分な睡眠をとる
- 脂っこい食事をとらない
- 空腹、満腹を避け適度な食事を
- 便秘は要注意
- きついベルトや体を圧迫するような服は着ない
- 車内で読書、ゲームはしない
- 車内で頭をぐらぐら揺らさない
- 進行方向が見える前の方に座る
- 不安が強い人は事前に酔い止め薬を服用する
「また酔ったらどうしよう…」そんな心理的不安も車酔いを誘発する原因になります。
「自分は酔わない!絶対大丈夫!!」という強い気持ち( `ー´)ノが大切なようです。
運転手は同乗者のためにやさしい運転を心掛け、嫌な空気がこもらないよう換気に気を付けましょう。
ちょっとした配慮で快適なドライブになりますよ(*^^)v